【長野県下伊那郡阿智村】解体前のお蔵が3つと築120年の母屋があるお宅の骨董買取・査定の事例
当サービスは、長野県は基本的に買取範囲エリアではないのですが、今回始めて長野県まで買取に行ってきました！
今回は、家主様が不動産売買関係で相談をしていた保険会社の方からご連絡があり、「お蔵が3つもあるお宅で、中にものが沢山残ってるんです！解体前に全部捨てちゃうというのでもしかしたらすごいものがあるかもと思い電話しました！」と力説された（笑）ので、下伊那郡は長野でも名古屋からすぐの場所にある箇所だったので、買取に行かせていただきました。
そのお宅は隣に昼神温泉の旅館やホテルがある温泉街の中にありました。
せっかくなので、買取前に昼神温泉で温泉に入ってきました（笑）
昼神温泉のお湯はとろとろで、入浴後は肌がつるるつになりましたね〜
買取は、お蔵が3つという情報を聞いてたので、長丁場になると覚悟していたのですが、実際には、3つのお蔵の内2つは味噌蔵で、大事なものを保存しておくためのお蔵ではありませんでした。そのため、査定するものがあったのは、1つのお蔵と母屋だけで、買取自体はすぐに終わってしましました（笑）
保険会社のお兄さんから聞いた情報とは結構違っていたのですが、実際に行ってみないとやはり分からないので、まずはみなさん相談してくださいね。
それでも、あまり愛知や岐阜では見ないちょっと面白いものがありましたよ。
今回買取させていただいたものはこちら
木彫りの仏像。可愛らしいフォルムと表情の仏像です
神棚
古い陶器。明治期のものです。
こちらも陶器。色絵の三つ鉢ですね。
神棚と一緒に置いてあった大黒様と恵比寿様の像
掛け軸
古いラジオ。残念ながら裏面の板がありませんでした。
鉄瓶。残念ながら蓋がありませんでした！
銚子。
木の根株のくり抜き火鉢
乳白ガラスのオイルランプ
入れ子の重箱
以上です！
長野県は範囲エリア外ですが、下伊那郡は名古屋から高速で行けば割とすぐだったので、もし長野県下伊那エリアで解体するお宅などありましたら一度ご相談くださいね。
